この恋なんて実ることなんてないの
いつかはこの感情も消えてなくなる
いつか・・・いつか・・・
私がお風呂から上がると、私の妹がリビングで眠たそうに目を擦っていた。
「眠いなら寝たらー?」
私は妹を自室のベッドで寝ることを促す。
いつも妹はリビングのソファーで寝てるので時々はベッドを使わせてやった方がベッドも幸せだろう。
と、いうことで眠たそうな妹を自室のベッドまで運ぶ。
「はい、寝るならここで寝る」
ベッドに妹を降ろして私はリビングに戻ろうとした時、
ぎゅ
私のパジャマのズボンを掴まれた。
もちろん、掴むのは一人しかいない。
「・・・なに・・・?」
妹に聞いてみる。
「・・・・・・」
反応がない。
「掴んでるってことは起きてるんでしょ。なに?」
もう一度、聞いてみる。
「・・・・・・」
やはり、反応がない。
私はほんとに寝てるのか、と思い部屋から離れようとした、
が、
振り返って、妹の寝顔を見た。
綺麗な顔立ち。
きめ細かな肌。
やわらかそうな唇。
ドキドキする。
身体が熱くなる。
(寝てるんだもん・・・少しだけなら・・・)
私は自分に言い聞かせ、妹の頬に指で触れる。
指でつついたり。
手のひらで撫でたり。
そして、指で唇に触る。
思った通りやわらかい唇。
その触れた指で、自分の唇に触ってみる。
疑似キス。
その行動に自分は変態だ、と思いつつ止まらない。
欲望には逆らえなかった。
ギシリ。
ベッドが普段は2人分の重さを感じていないせいか、少し音を立てる。
私は妹に馬乗りになっていた。
妹は起きない。
すーすーと寝息を立てながら平和そうな寝顔で天を仰いでいる。
その顔に、私の顔をぐっと近づける。
寝息が私にかかる。
妹を自分のものにしたいという欲望。
もし起きてしまったら、という心配。
どちらを優先させてしていいかわからない。
嫌われたくないなら、起きてしまうことを恐れる気持ちも大事だ。
だけどこのチャンスを逃してしまえば後悔してしまうという気持ち。
心臓のバクバクが止まらない。
身体も熱いまま。
その、結果。
ちゅ
寝ていた妹の唇に自分の唇を合わせた。?
ドキドキがやばい。
もう頭の中こんがらがりすぎて自分が何をしたのかも把握できていなかった。
完全にストッパーが外れていた。
妹の胸に私の手が触れようとした瞬間。
「お姉ちゃん、ストップ」
私はその声に頭が一瞬真っ白になった。
そして自分が何をしていたのか、何をしようとしていたのか、一気に思い出す。
汗が止まらない。
身体が熱いせいか。
否、これは、冷や汗。
「や、あの、これはちが」
「なにが違うのかなー。キスまでしておいて、違うも何もないでしょ」
妹が自分の唇に触れながら、ピシャリと私の言葉は止められる。
そして突き刺さる妹の言葉。
「ごめんなさい!許して・・・。そういうつもりじゃなかったの・・・。私にもその、わかんなくて」
涙があふれる。
あそこで欲望に勝てていれば。
嫌われることもなかったのかな。
もう、終わり。
「お姉ちゃん、」
あまりにも強い力で、腕を握られる。
「痛っ・・・痛いよ・・・」
「寝てる妹にキスなんて、おしおき、だね?」
口が裂けているかのような、その笑みに私は恐怖するしかなかった。
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いつかはこの感情も消えてなくなる
いつか・・・いつか・・・
私がお風呂から上がると、私の妹がリビングで眠たそうに目を擦っていた。
「眠いなら寝たらー?」
私は妹を自室のベッドで寝ることを促す。
いつも妹はリビングのソファーで寝てるので時々はベッドを使わせてやった方がベッドも幸せだろう。
と、いうことで眠たそうな妹を自室のベッドまで運ぶ。
「はい、寝るならここで寝る」
ベッドに妹を降ろして私はリビングに戻ろうとした時、
ぎゅ
私のパジャマのズボンを掴まれた。
もちろん、掴むのは一人しかいない。
「・・・なに・・・?」
妹に聞いてみる。
「・・・・・・」
反応がない。
「掴んでるってことは起きてるんでしょ。なに?」
もう一度、聞いてみる。
「・・・・・・」
やはり、反応がない。
私はほんとに寝てるのか、と思い部屋から離れようとした、
が、
振り返って、妹の寝顔を見た。
綺麗な顔立ち。
きめ細かな肌。
やわらかそうな唇。
ドキドキする。
身体が熱くなる。
(寝てるんだもん・・・少しだけなら・・・)
私は自分に言い聞かせ、妹の頬に指で触れる。
指でつついたり。
手のひらで撫でたり。
そして、指で唇に触る。
思った通りやわらかい唇。
その触れた指で、自分の唇に触ってみる。
疑似キス。
その行動に自分は変態だ、と思いつつ止まらない。
欲望には逆らえなかった。
ギシリ。
ベッドが普段は2人分の重さを感じていないせいか、少し音を立てる。
私は妹に馬乗りになっていた。
妹は起きない。
すーすーと寝息を立てながら平和そうな寝顔で天を仰いでいる。
その顔に、私の顔をぐっと近づける。
寝息が私にかかる。
妹を自分のものにしたいという欲望。
もし起きてしまったら、という心配。
どちらを優先させてしていいかわからない。
嫌われたくないなら、起きてしまうことを恐れる気持ちも大事だ。
だけどこのチャンスを逃してしまえば後悔してしまうという気持ち。
心臓のバクバクが止まらない。
身体も熱いまま。
その、結果。
ちゅ
寝ていた妹の唇に自分の唇を合わせた。?
ドキドキがやばい。
もう頭の中こんがらがりすぎて自分が何をしたのかも把握できていなかった。
完全にストッパーが外れていた。
妹の胸に私の手が触れようとした瞬間。
「お姉ちゃん、ストップ」
私はその声に頭が一瞬真っ白になった。
そして自分が何をしていたのか、何をしようとしていたのか、一気に思い出す。
汗が止まらない。
身体が熱いせいか。
否、これは、冷や汗。
「や、あの、これはちが」
「なにが違うのかなー。キスまでしておいて、違うも何もないでしょ」
妹が自分の唇に触れながら、ピシャリと私の言葉は止められる。
そして突き刺さる妹の言葉。
「ごめんなさい!許して・・・。そういうつもりじゃなかったの・・・。私にもその、わかんなくて」
涙があふれる。
あそこで欲望に勝てていれば。
嫌われることもなかったのかな。
もう、終わり。
「お姉ちゃん、」
あまりにも強い力で、腕を握られる。
「痛っ・・・痛いよ・・・」
「寝てる妹にキスなんて、おしおき、だね?」
口が裂けているかのような、その笑みに私は恐怖するしかなかった。
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